2023年5月13日(土)

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いつかA-TRAINに乗って

今日の〜観たまま聴いたまま気の向くまま〜 は、
映画『いつかA-TRAINに乗って』。
作品紹介の抜粋
●ジャズBAR「A-TRAIN」に集まった人たちの、溢れ出す人間の機微を描き出した群像ドラマ。
開店前に現れカウンターのいつもの席に座る常連客(津川雅彦)、人生の忘れ物を探すために大好きなジャズを聴き酒を飲む男(小林桂樹)、念願のバーオープンを目前にした女(ベティーママ)、シングルマザーの専属歌手(真矢みき)、恋人と駆け落ちしようかと悩む従業員(栗山千明)・・・。
一軒のバーに集う人の、様々な生き方をスケッチ風に描いていく内田吐夢監督の「たそがれ酒場」のリメイク。
「人と人との繋がりが希薄になった現代こそ、人との関わりを呼び込む感動や痛み、思い出の記憶、そのぬくもりと人生を描きたい」と作詞家 荒木とよひさ自身が企画しメガホンをとった渾身作。
観終わったあとにこころが暖かくなっている作品です。
●音楽担当は作曲家の三木たかし。ハコバンのピアノも本人が弾いてます。
ピアノ・トリオ+1のアルトサックスは加藤大治郎。
オリジナルバラードのサックスは美しい。

■この映画で生演奏の音を際立たせているのがドルビーサウンド。
Sam’s Upではこのドルビーサウンドを10chサラウンドで再生していますが、劇中の演奏の生々しさにびっくり。
昭和の面影を残すこんな店があれば足繁く通うでしょうね。

■Sam’s UpのPAはライブとカラオケが10chサラウンド。
オーディオ JAZZ and more 喫茶
はJBLスタジオモニター使用の2chになります。
ドルビー10chサラウンドの音を聴いたらもっともっとブラッシュアップしたくなりましたね。