2023年6月14日(水)

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白熱のラーガ

“観たまま聴いたまま気の向くまま”
今日はジョージ・ハリソンによって知ったシタールの「ラヴィ・シャンカール」を流してましたが、CDラックの中からもう一枚発見。(例によっていつ買ったかもはっきりしません)
生録りCDダイレクト・マスター・シリーズ『白熱のラーガ』
シタールは「ブレームダース・へーゴダ」といって「ラヴィ・シャンカール」のお弟子さんとのこと。

72分間にわたる一発生録りの録音(1987年)。
これはオーディオ用のCD。原音
場(直接音と間接音)の持つ演奏者の心(音楽性)を、そのまま直ちにCDの形に凍結して、リスナーの前に再現できる方式を試みたとあります。
技術的な説明を省くと上記になります。
シタールの硬質で野太い音とタブラ(太鼓)の重低音の響きは尋常ではありません。こんな音は聴いたことがない。凄い音としか言い様なし。

本当に目の前で演ってます。